カマグラチュアブルやレビトラの正式薬名は

カマグラチュアブルは、世界で初めて登場したED治療薬バイアグラのジェネリック薬として製造された薬です。
ジェネリック薬というのは、初めて開発されて承認され市場に登場した新薬の製造特許が切れて他の製薬メーカーが同じ内容で製造した薬です。
インドにはジェネリック薬を専門に製造する製薬会社がたくさんあります。これはインド国内の製薬特許の制度が背景にあり、ED治療薬のインド製ジェネリック薬が世界中で大きなシェアを占めています。
インドの大手製薬メーカーで製造されているカマグラチュアブルの正式な薬名はクエン酸シルデナフィルで、ジェネリック薬なのでバイアグラと同じです。クエン酸シルデナフィルはPDE5型酵素阻害薬で、血管拡張物質を破壊して勃起を終息に導く体内酵素のPDE5型酵素の作用をブロックして勃起の維持と継続を助けるのがED治療薬としての効能です。
新薬のバイアグラは経口内服の錠剤ですが、ジェネリック薬として製造されたカマグラチュアブルは口の中で溶かしたりまたは噛んで服用するタイプで、バナナやオレンジなど数種類のフルーツのフレーバーがあって飲みやすく、また味のバリエーションが人気です。
バイアグラに続き、第2のED治療薬として開発されたのがレビトラという薬です。レビトラの正式な薬名はバルデナフィルです。バルデナフィルはレビトラの有効成分として働き、バイアグラやカマグラチュアブルの主成分クエン酸シルデナフィルと同じくPDE5型酵素の働きをシャットアウトすることで勃起を維持する働きをします。
ここで、クエン酸シルデナフィル・バルデナフィルともに正式な医薬品としての薬名であり、媚薬や催淫剤の類とは全く異なるものです。よって、カマグラチュアブルやレビトラをED治療のために服用したからといっても薬の効果が続いている間中ずっと性的な刺激や興奮とは無関係に勃起が続くわけではありません。
男性が性的に刺激を受けたり興奮すると、まず体内にて一酸化窒素が放出されます。すると一酸化窒素が誘因となり、性器の細胞に血管拡張物質が大量に生成されます。この物質によって陰茎内の動脈血管が拡張・大量の血液が流れこむと勃起がおこります。クエン酸シルデナフィルとバルデナフイルは、この勃起が起きるメカニズムに沿って血管拡張物質を破壊する体内酵素の作用を邪魔することで勃起を維持・継続させてED症状を改善する治療薬です。そのため、服用すると性的に興奮したり刺激を受けた時だけ性行為を行うに十分な勃起を維持するのが効能です。

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